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子どもの性格を決定するものはなに?

こんにちは。

福岡市中央区で「おうちセラピスト養成教室」を主宰している岡田 ユミです。

突然ですが、子どもの性格ってどのように決まるかご存じですか?

子育てママと話をしていると

「子供が切れやすい」

「落ち着きがない」

「発達障害と言われた」

「不登校で学校にいけない」

「おともだちと仲良くできない」

「自殺したいと言っている」

などなど、たくさんのお悩みを聞きます。

この原因の多くは、実は「腸内環境」にあると言われているのです。

腸は「第二の脳」と言われていて(今では第一の脳という意見もあり)

神経伝達物質「セロトニン」のもととなる物質は

90%が腸でつくられることがわかっています。

セロトニンというと心のバランスを整えてくれる「幸せホルモン」として有名ですよね。

セロトニンが不足すると

  • イライラする
  • 落ち込みやすい
  • 疲れやすい
  • 集中力がなくなる

また、腸が調整するドパミンの量が、集中力や意欲に大きく関係していることも

わかっています。

小学生で便秘がある子の数が増えています。

また運動不足や食物繊維の不足などにより、4~5日に一度便を少量漏らす「遺糞症」の子どもも増えているそうです。

それが原因で学校に行きたくないというお子さんもいるとか。

抵抗のない小さい時から、ママがしっかりとお子さんの便事情を把握してあげたいですね。

では、毎日きれいなお便りがあるためにどうしたらいいのでしょうか。

まずは

  • 朝ごはんを食べる

朝ごはんを食べることで腸の動きが活性化して便意を催し、排便がスムースに行われます。

また、朝ごはんを食べるためには、余裕のある時間が必要ですので早起きをしなければ

なりません。そうなると必然的に早寝をすることになりますね。

規則正しい生活が第一歩です。

  • 発酵食品を摂る

お味噌・納豆・ぬか漬け・麹など

  • 乳酸菌やビフィズス菌のエサとなる食べ物を摂る

玉ねぎ・アスパラガス・アボカド・バナナ・海藻・きのこなど

  • ゆっくりとお風呂に浸かる

シャワーでは体が温まりません。湯舟に浸かりましょう。

  • 日光を浴びる

日光浴でセロトニンが活性化し分泌を促します。

できるだけ朝日を浴びるようにしましょう。

特に0歳から5歳までの腸内環境がお子さんの性格に大きな影響を与えるそうです。

これを読んでくださっているお母さま方も、ぜひお子さんの便の様子に注目してみてくださいね。

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